自由研究は終わらない

個性とわかりにくさの境界線をさまよい歩くブログ。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の感想(ネタバレなし)

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化物語だった!!!!!!

 

わかる人には稲妻のごときスピードで伝わる感想がこちらです。この言葉が示す通り、『打ち上げ花火〜』は『化物語』でした。

 

と言っても伝わらないひとも夏の夕立の雨粒のようにいると思うので、もう少し書いていきます。ほとんど自分の中で消化するために書くので、説明不足な点はすみません。

 

シャフトという会社がどうとか、物語シリーズがどうとか、そういうアニメーション世界の教養的な部分は、人生の選択科目チョイスで受講科目に選ばなかったので僕はあまり詳しくありません。せいぜい授業を受けていた友達から教科書を見せてもらったくらいです。

 

具体的にわかりやすく端的に伝わりやすく言うと、YouTubeのおすすめ動画に化物語シリーズのMADがちょくちょく上がってくるくらいのリテラシーです。

そして西尾維新の作品について文章を書くとついつい文体を寄せてしまうくらいには著作に影響を受けていたりもします。

 

その程度の僕からみてもあの作品は「あかんこれは怪異の仕業や」「いつアララギさんがでるんだ」「いつおっぱいを揉むんだ」と言うしかないものでした。

 

対立構造を取り入れたストーリーで観客を引き込むとか、共感を誘う状況設定で観るものの同調を得るとか、ベースに深いテーマを入れて深読みを促すとか、そういったことを清々しいまでに無視した映像美と余白と印象の美学!右脳だけにターゲットを絞ったかのような感覚至上主義な視覚情報!見たことないけど感じたことはある!なんだか懐かしいぜ!

 

もしもこれからこの映画を見る人が、昨年の『君の名は』のような作品を期待しているのでしたら、僕個人としてはすぐにくるぶしを180度方向転換させてレンタルビデオ店に行くことをお勧めします。

しかし!それでも誤解なきよう!

 

化物語だと思って見みれば面白いです!!!!

 

僕からは以上です。

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